道具の手入れと保管

シュノーケリングを楽しんだ後は必ずシュノーケリング道具の手入れと保管をしっかり行いましょう。なぜなら、あなたにぴったりで一体感が必要となる道具ですから大事に扱わないといけません。レンタルも良いのですが、やはり自分のマイアイテムとして是非とも自分専用のシュノーケリングの道具や用具を持つように心がけましょう。

そこでシュノーケリング道具の手入れと保管をご紹介します。
まずは、新品のシュノーケリング道具を使う前に行ってもらいたい大事なことをご紹介します。新品のシュノーケリング道具を使うとき必ず一度洗ってから使いましょう。実は、油膜がついていることがあります。特に水中マスクはガラス面の内側には油膜がついていることもありますので、水中では油膜は敵です。中性洗剤などでよく洗い流しましょう。


次に、シュノーケリングが終わったら使い終わった道具は必ず水で洗ってください。決して海水で洗ってはいけません。すぐに水洗いをします。洗い方としては食器を洗うときのように容器に水を張って洗うとよいとされています。とにかく、海水の塩分が残らないようにしっかり洗いましょう。洗った後は風通しの良い日陰で充分に乾燥にさせることが大事です。直射日光にあててしまうとゴムやシリコンが傷んだり変色したりと傷んだりしてしまいます。

最後に、保管と手入れについてです。これが意外と面倒なのですが、基本的に全てのパーツをばらして保管することが一番です。例えば、スノーケルを水中マスクからはずして別々に保管しましょう。決してマスクとシュノーケル繋げっぱなしはよくありません。それと、水中マスクやフィンのストラップは留め金からはずし、砂や小石があれば取り除いておくのも大事なことです。その後、基本的に何か重いものの下敷きにされてしまうと壊れてしまうので注意が必要です。それと、ウエットスーツは太めのハンガーにかけておくことです。