シュノーケルとは

「シュノーケル」とはともとドイツ語で潜水艦の換気筒を表す言葉で、シュノーケリングとは「snorkeling」をドイツ語読みしたものです。潜水艦の換気筒に形が似ていることから海遊び用の呼吸用ギアをそう呼ぶようになったのが語源です。その後、スノーケリングとは英語読みしたもとなりましたが、ドイツ語もしくは英語、どちらが正しいというものはありません。

「シュノーケル」はスノーケル、マスク、フィンなどを用いて水面にプカプカ浮かびながら水面から水中を覗いて観察することをいいます。基本的に、「シュノーケル」には必要なスキルはあまりなく、初心者でも十分に楽しめるマリン酢ポートということもあって多くの方に親しまれています。この「シュノーケル」を体験した方なら分かるかと思いますが、水中を覗けば驚くほど素晴しい世界が広がっていますね。たとえ、南の島の珊瑚の海だって、本州沿岸の海であれ、楽しさは変わりません。ちなみに、シーズン的にはオールシーズン楽しめます。ウェットスーツがあれば夏以外でも海を楽しむことができます。

そこで、「シュノーケル」を楽しむための基本的なルールとマナーをご紹介します。
まずは、自然を守る意識で行うことがとっても重要です。珍しいからといってサンゴに手を触れたり、キズをつけたりしてはいけません。ミを持ち帰り処分することも忘れ内容にしましょう。あなたがルールを守ることによってシュノーケルの楽しさは永遠に続くのです。

次に、必ず2人1組で楽しむことです。これは「バディシステム」といい、英語のbuddyのことで日本語では相棒となります。必ず2人単位で楽しむことです。これは絶対条件です。海で遊ぶということは危険がつきものです。
それに、お酒を飲んで絶対に海に入らないで下さい。また、体調不良でシュノーケルを行うのはとっても危険ですので、これらのルールを守って楽しいシュノーケルを満喫してください。

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